2011年1月に初めてテレビアニメで放送された『魔法少女まどか☆マギカ』も、今年で10周年を迎えました。
10周年記念ということで、9月22日~10月5日まで東京松屋銀座で展示会が開催されています。
これは行かねば・・・(使命感)
ということで、円環の理に導かれて行って参りました。
この記事を書いている僕は、10年前、友達に進められまどマギを見始めました。当時は『魔法系』も『少女系』も、どちらの分野のアニメもあまり見ることはなかった自分。「3話くらいみたら飽きて見なくなっちゃうよ」・・・そんなことを言っていた若かりし頃。今では「奇跡も魔法もあるんだよ」と日常で流暢に言える程に成長し、軽やかなステップを踏みながら円環の理に導かれ、まどマギ10(展)に足を運べる程になりました。
※本記事では2021年9月22日~10月5日の期間にて東京松屋銀座8Fイベントスクエアで行われている、魔法少女まどか☆マギカ10(展)の展示物のなかで、撮影OKの写真のみアップしています。
魔法少女まどか☆マギカ10(展)
展示会場内に入ると、初めに聞こえてきたのはClariSが歌う神曲『コネクト』。
大スクリーンには、オープニングアニメーションの絵コンテ・原撮映像と完成映像アニメーションが映し出され、まどマギの世界観を肌で感じることができます。
「ああ、ここまで来たんだ・・・」
魔法少女たちを描いた壁紙が数多く並んでいて、入場までの軽やかなステップはピタリと止まると同時に、それらの資料に目を奪われることになります。
もうね、セリフを読んでいくだけで目が潤んできます。危うく通報されるところでした。
下は魔法少女の等身大衣装。
いろんな気持ちが込み上げてきて、その場でなにかを叫びたくなりました。が、グッとこらえました。
歳をとると涙腺が緩むなんていいますけど、ほんとそう思う。
だって、ソウルジェムを見ているだけでいろいろ思いだし、感情が込み上げてくるんですもん。(がっつり反射して自分が映っていたので編集済)
そして、こんなに大きな「訳がわからないよ」は人生初めて。
この他にも魔女たちが壁一面を埋め尽くすフロアや、数多くの原画なども見ることができます。
気になる方は是非、展示会場まで足を運んでみてください。
戦利品・思い出の品々
もちろん、物販コーナーもあります。
さっそく開封していきました。
はぁ・・・もうほんと尊い。。。
魔法少女まどか☆マドカ10(展)を見終えた感想
かなり暴走した記事になってしまいました。お恥ずかしい。。
テレビ公開されてから10年が経ちましたが、初めて見たその当時の記憶が沸々と蘇り、とても感慨深い気持ちになりました。
ああ・・・生きている間にこの作品と出会えてよかった。
改めてですが、そんなことを思い返させてくれました。
劇場版の新作『ワルプルギスの廻天』の制作も発表され、これからも『魔法少女まどか☆マギカ』から目が離せません!
展示会場内には、今回の記事には乗せていない(乗せれない)展示物もたくさんあるので、ぜひ一度、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。